専門部「佐野市ゲートボール協会」のご紹介
佐野市ゲートボール協会は、事務局・会計・書記・専門部を設け、事業計画・会計諸般の案件を作成し、理事会・総会を経て承認され、年間事業を行っている。特に審判の育成と実技向上を目的とした練習を行い、佐野支部・田沼支部・葛生支部の各支部においても、会員の協力を得て円滑な運営が行われている。生涯スポーツとして育てなければ競技力が低下する傾向にある一方、且つゲートボールは競技スポーツであることから、高齢者にとってはむずかしい一面もある。しかし、良識ある各々プレヤー同士連携を図りながら楽しくプレーしている。
- 特筆する事項
ゲートボールは子ども達の健全育成のため、1947年に北海道在住の鈴木栄治氏がヨーロッパの伝統的な競技〔クロッケ〕をヒントに考案した日本生まれのスポーツである。競技は5人対5人がそれぞれ紅白のボールを持ち赤白交互にプレーをし、スタートエリアからゴールポールの上がりまで規則に従って行う競技である。同じルール・同じ用具・同じコートで、年齢性別を問わず誰もが一緒にプレーできる長所を持ち、生涯スポーツとして最適である。
- 今後の展望
私たちゲートボール協会は、設立以来安佐は一つとして交流を深めていました。特に春秋大会を通しての声が実り平成17年の合併から16年が経過した今日では、仲間が増えた喜びを大会の中て実感することができました。
しかし、最近会員数の減少もあり、若い世代にどう呼びかけて行くかを課題とし、これから魅力あるゲートボールにするためには、良い指導者を育成することが基本であると考えると共にひとりひとりの技術力向上に繋げ生き甲斐あるスポーツとしたい。
組織図
年間活動計画
●活動状況
お知らせ